
歯が長く見えたら要注意!歯ぐきが下がって“老け見え”してるかも!?歯ぐきの健康が印象を左右する理由を解説
Column
コラム
こんにちは、デュランタデンタルクリニック栄歯科・矯正歯科の歯科衛生士の井尾です😌
〜気づかないうちに進む変化、早めのケアで若々しい印象に〜
鏡を見たとき、「なんだか前より顔が疲れて見える…?」と感じたことはありませんか?
原因が肌でも髪でもなく、実は“歯茎の下がり”だった、という方は意外と多いんです。歯茎は毎日少しずつ変化しますが、自分では気づきにくい場所。気づいたときには歯が長く見えたり、すき間が目立つようになっていたりして、そこから“老けた印象”が一気に加速してしまうことがあります。
今回は、なぜ歯茎が下がると老けて見えるのか?
そして、どうすれば予防・改善できるのか?
歯科の視点からわかりやすくお伝えしていきます。
歯茎が下がると、一番目につきやすいのが
「歯が長く見える」という見た目の変化。
健康なときは歯の根元が歯茎にしっかり覆われていますが、歯茎が下がると本来見えないはずの部分が露出します。その結果、歯並び自体が変わっていないのに、全体のシルエットが“縦長・シャープ”な印象に。これがまず老け見えの第一段階。
さらに、歯茎が下がることで…
こういった変化が重なり、笑ったときの口元の印象がぐっと変わってしまいます。
歯が長く見えると、無意識に“年齢を重ねた口元”という印象につながります。
若い方の歯は、歯茎がしっかりしていて歯が短くすっきり見えるもの。それが崩れると、一気に大人っぽさを通り越し、疲れた表情・老け顔につながりやすいのです。
歯茎が下がると歯と歯の間にすき間ができ、黒い影が生まれます。これが『笑ったときの“影”や“暗さ”』として見えてしまうため、どれだけ明るく笑っても「なんとなく疲れて見える…」という印象に。
写真を撮ったときに「昔より口元が暗く写る」と感じる方は、歯茎の変化が始まっているサインかもしれません。
歯茎は歯を支えるだけでなく、口元のふっくら感にも関わっています。
歯茎が下がると、少しだけ口元が“しぼんだ”ように見えることがあります。
すると…
といった見た目の変化も引き起こし、顔の下半分がどことなく老けて見えてしまうのです。
歯茎下がりにはいくつか原因があります。あなたに当てはまるものはあるかチェックしてみてください。
どれが主な原因かによって、対策も変わってきます。
特に歯周病や噛みしめがある場合、気づかないうちにどんどん進行することがあるため、早めのチェックが大切です。
一番多い原因が“強すぎる力の歯磨き”。
力ではなく「角度」と「当て方」が大事。優しく磨くほど歯茎は守られます。
歯茎下がりの最大の敵。
定期検診やプロのクリーニングは効果絶大です。
マウスピースや生活習慣の見直しで、歯茎への負担を大きく減らせます。
下がり具合によっては、
など、専門的なアプローチが可能です。
“戻せるケース”もあるので、気になる方は相談してみてください。
歯茎は、毎日鏡で見ていると少しずつの変化に気づきにくい場所。
でも、写真やふとした横顔で違和感が出るのは、実は歯茎の小さな変化によるものが多いんです。
若々しい口元の条件は、
この3つ。
どれも“歯茎の健康”が深く関わっています。
「なんとなく最近老けて見える気がする…」
そう感じる方ほど、歯茎を一度チェックしてみる価値ありです。小さな変化でも早めに対処することで、見た目も健康もぐっと守ることができますよ。
この記事の監修者
デュランタデンタルクリニック栄歯科・矯正歯科
院長坂本 果歩
地元の大分県の大分県立大分上野ヶ丘高等学校卒業後、
愛知学院大学歯学部歯学科に進学、卒業しました。
その後、愛知学院大学附属病院での研修を経て、愛知県内の地域密着型の医院、都心型の医院で勤務することによりたくさんの治療のスキルを学びました。
歯周病治療に力をいれた、再治療の少ない治療を目指して口腔外科、インプラント、矯正などの幅広い診療も行っています。
学歴・経歴
2016年 愛知学院大学歯学部歯学科 卒業
2017年-2018年 愛知学院大学附属病院 勤務
2018年-2023年 愛知県内 歯科医院 勤務
2021年-2022年 藤田医科大学 口腔外科 研究生
2022年 名古屋市 歯科医院 分院長
2023年 デュランタデンタルクリニック栄歯科・矯正歯科開業
現在に至る
所属団体
日本臨床歯周病学会
日本口腔インプラント学会
愛知インプラントインスティチュート
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
愛知県歯科医師会