Oral Surgery &
Wisdom Tooth
Extraction
/ 口腔外科・親知らず抜歯
親知らずは
早めの抜歯をおすすめします
親知らずはまっすぐ生えていて、しっかり磨けていればそのままでも大丈夫ですが、抜いた方がいい場合がほとんどです。
親知らずを
放置してはいけない理由
デュランタデンタルクリニック栄歯科・矯正歯科は
抜歯治療を得意としております
Point.01
大学病院に紹介することなく、
当院での治療ができますので、
当日抜歯も可能です。
ほとんどのケースは大学病院などに紹介することなく当院にて抜歯が可能です。極端に難易度の高いケースや特定の全身的な疾患をお持ちの方などは提携の大学病院や総合病院に紹介させて頂く場合もございます。大学病院での親知らずの抜歯はまず、平日の午前中に初診で診察してもらい、それから予約を取るのですが、予約が取れるのは半年後などの場合があります。なかなか大学病院に行くのは大変な方も多いと思います。当院では、当日抜歯も可能になっております。
抜歯のタイミングなどはドクターにお気軽にご相談下さい。
診査・診断レントゲン撮影を行い、安全に抜けるかなどを診査・診断します(難易度の高いケースや神経損傷のリスクが高い場合にはCT撮影をお勧めする場合があります)。抜歯は同日中に行うことも可能ですが、お口の中を清潔にしてから抜歯を行った方が腫れにくいです。そのため、クリーニングを先にお勧めすることもあります。抜歯のタイミングなどはドクターにお気軽にご相談下さい。
Point.02
確かな麻酔技術で、
痛くない抜歯を行います。
親知らずの抜歯というと、かなりの痛みを伴うのではないかと不安に思われることも少なくないと思います。
麻酔には、「浸潤麻酔(しんじゅんますい)」と、「伝達麻酔(でんたつますい)」がありますが、デュランタデンタルクリニック栄歯科・矯正歯科では、伝達麻酔を用いて、安全かつ痛みを感じない親知らずの抜歯をいたします。
浸潤麻酔(しんじゅんますい)
虫歯治療の際などに一般的に行う、歯ぐきの一部の感覚を麻痺させる麻酔。
伝達麻酔(でんたつますい)
浸潤麻酔に比べて、より広範囲に長時間、麻酔を効かせることができます。
伝達麻酔は、歯科医師のしっかりした技術が伴わないと難しい麻酔方法です。
伝達麻酔は、下あごの半分の範囲の痛みを感じる神経をブロックし、浸潤麻酔よりも強力に痛みを感じなくすることが可能です。ただし、この伝達麻酔は誰でもできる麻酔ではありません。歯科医師のしっかりした技術が伴わないと難しい麻酔方法です。デュランタデンタルクリニック栄歯科・矯正歯科では、この伝達麻酔を用いて、安全かつ痛みを感じない親知らずの抜歯をいたしますのでご安心ください。
特に、親知らずの抜歯をする下あごの奥は、浸潤麻酔が効きにくい部位でもあります。
伝達麻酔を行うことができれば、より痛みを感じにくくできるだけでなく、麻酔が効いている時間が長いため、鎮痛剤の量を減らせる、抜歯後の痛みを軽減できる、腫れが少なくなるというメリットもございます。
抜歯当日
浸潤麻酔、場合によっては伝達麻酔をします。虫歯治療で使用する麻酔と同じものを使用します。抜歯中は万が一痛みがあったら左手をあげて教えて下さい。麻酔を追加します。歯ぐきを縫う必要がある場合は糸で縫います。抜歯が終わったら、止血処置を行います。止血がある程度落ち着いたのを確認しましたら、治療が終了です♪
Point.03
抜歯をより効率的に行うために当院では大学病院と同じレベルの外科器具、外科セットを用意しています。
抜歯後の腫れについて
痛みや腫れのピークは抜歯後2~3日です。その後、下り坂になってはいきますが1~2週間痛みや腫れが続くこともあります。
抜歯後の注意点
抜歯後24時間以内
激しい運動や長風呂、飲酒など血流のよくなることや、お口を閉じた状態でのブクブクうがいは避けてください。
詳細は抜歯後当日の注意事項の紙をお渡しします。
抜歯後2~3日
腫れや痛みのピークです。痛い場合は我慢せず、痛み止めを服用して下さい。3日分程度服用して頂きます。
必要な方には消毒で来院して頂きます。
抜歯後1~2週間
2〜3日以降ピークは過ぎますが、1週間から長いと2週間程度ズキズキした痛みが続くことがあります。
糸で縫った場合は糸抜きをするタイミングです。
親知らず付近の痛みは
早めに受診することをお勧めします。
親知らずが原因で起こる炎症
智歯周囲炎
文字通り親知らずの周囲に炎症が起こる状態を言います。磨きづらいので汚れが残ったままになりやすいため、炎症を起こし、腫れたり痛みが出たりします。
萌出時の疼痛
親知らずが生えてこようとする時、歯ぐきを押すために痛みが出ることがあります。虫歯親知らずと手前の歯との間に汚れが残りやすいので、虫歯になるケースが多いです。痛みの原因自体は手前の歯の虫歯が原因だったりすることもよくあります。
歯並びについて
親知らずを抜歯することで現在よりも歯並びが良くなるといったことはありませんが、今後親知らずが生えようと動くことで前の歯を押すような形になり、全体の歯並びを悪くしてしまう可能性があります。また、矯正治療後に整った歯を押して再び歯並びが悪くなりそうなケースや親知らずの存在が歯を動かすのに妨げになるケースでは矯正前に抜歯をすすめます。
親知らずとは
親知らずとは大人の歯の中で1番後ろに生えてくる歯のことで、親に知られず生えてくる事が名前の由来と言われています。正式な名称では第三大臼歯と言います。
10代後半~20代のうちに生えることが多いですが、30代や40代になってから生える方もいらっしゃいます。通常は上顎の左右に2本、下顎の左右に2本の合計4本ありますが、もともと親知らずがない人、4本未満の人など個人差があります。
遠い昔は硬いものを食べる機会が多く、しっかりとした顎と32本の歯が必要でした。現代では柔らかい食べ物が多くなり顎は大きさや親知らずが不必要になってきました。人間の退化現象と考えられています。退化現象によって親知らずが元々埋まってすらいない人もいますが、顎が小さい中に親知らずが存在するケースだと親知らずの生えるスペースがなく、斜めに生えたりしてしまうのです。
口腔外科
顎関節症治療
こんな症状ありませんか?
顎関節症のタイプ
筋の異常歯
最も多いタイプで、下顎を動かしている筋肉や、首や肩の筋肉の痛みや不快感を感じます。
顎関節内部の異常
顎関節の中でネンザのような状態が生じていたり、間接円板がズレたりしています。
骨の変形
主に下顎頭が変形し、周囲の炎症をともなって痛みや雑音を生じます。
治療方法
スプリント治療
顎関節症の治療で、一般的に行われるのにスプリント療法があります。
これは、顎関節症の全般的症状改善に有効で、上顎か下額のどちらかにスプリントと呼ばれる装置を入れるものです。スプリントの目的は、筋の緊張を減らすとともに、睡眠時の歯ぎしりやくいしばりの軽減にあります。したがって、装着するのは夜寝るときだけに限定してください。
歯ぎしりやくいしばりの治療
筋肉へのマッサージをします。
頬の部分のだるさや、口を開けたときの痛みやつっぱり感があるときには、頬の筋肉をマッサージしてみましょう。血行が良くなり、痛みが軽減します。温湿布の後や入浴後が効果的です。
粘膜疾患
口腔がん(舌癌・歯肉癌・頬粘膜癌・口蓋癌)
タバコ、飲酒、口の中の不衛生、不適な充填物や義歯の刺激
しこり、刺激痛、出血、頬部のしこり、しゃべりにくい、粘膜の色が白くなっている、または赤くなっている、口内炎が治らない、境界が不明な状態
白板症(摩擦によっても除去できない白斑で前癌病変と言われる)
タバコ、飲酒、不適な充填物や義歯
白色が斑状で表面は少しザラザラしている、境界ははっきりしているものと境界不明瞭なものがある
口内炎
不適な充填物や義歯、口の中の不衛生ビタミン不足、感染、ストレス
赤い輪の中に小さな白色の潰瘍ができ、疼痛や発熱をともない、接触痛がある。
扁平苔癬
金属アレルギー、ビタミン不足
白色レース状にみえるもの、びらんや潰瘍もみられる、刺激痛もあり
Diagnosis
診療内容について